子どもが21世紀の人生を幸せに生きて行くために必要な3つの力とは?
私が教育を受けて来た20世紀と比べると、21世紀の教育は、学習指導要領や大学入試の方法が変わったり、日々のテクノロジーの進歩も伴ったりして、目まぐるしく環境が変わりそうな気配ですね🤖
小学3〜4年生から外国語活動や小学5〜6年生からの英語教科化なども導入される予定だそうで、私の時代にはなかった試みなのですごく楽しそう!
でも、オーストラリアは移民の国なので、基本的にバイリンガルなんてもう当たり前。3ヶ国語が操れるトリリンガルも周りにいっぱいいます🗣
個人的には、言語はツールとしか思っていないので、もし将来的に子どもが出来たら言語教育にはあまり時間は割きたくないなぁと思っています☝🏻
仮に英語を学ばさせれるのであれば、留学にでも出して、英語+何か専門的なものを習得して来させるでしょう😊
そんなわけで、これからの社会において、子供たちはどういった力を身につけていけば良いのでしょうか。
親の世代も体験したことのない新しい教育のあり方に変わるとなると、今まで自分たちがやって来た方法がうまく行くとは限りませんよね。
石田勝紀さんの「AI時代を生きる子どもの才能を引き出す「対話力」小・中学生の家庭が今から準備すべき5つの方法」によると、子どもが21世紀の人生を幸せに生きていくために必要な力は主に3つあるのだそうです☝🏻
この3つの力が、個人的にしっくり来たのでここで少しだけでもご紹介出来たらと思います✨
まず1番目は、
考える力。
これは日々の生活でも意識しているポイントなので頷けます。
2番目は、
創り出す力。
これも分かります。この上記の2つの力は、今まで20世紀に自分たちがやって来たような機械的なオペレーション上ではあまり必要性のなかった力ですが、とても大切な力だとは日々感じています。機械的なオペレーションはもうAIに任せておけば良いだけのこと🤖AIには出来ない力が求められているようです👩🏻🔧
そして、最後の力がとても興味深かったのですが、それは、
人を大切にする力!!!
石田さんによると、勉強ができても、この力がないと幸せな人生を歩むことは難しい、いわゆる勝ち組と称されるクラスに属することを追求しているだけでは、人々は離れていくとのこと。
この力は、AIでは代替できませんよね。
ここに来ても、やはり人を思いやる力=愛に繋がるんだ!と思い、嬉しくなってしまいました🌹
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