オーストラリアの発酵食事情とは♪ ①
ブリスベンは本日も快晴で、最高気温は38℃!!
庭に干していたベッドシーツも30分でカラッと乾いてしまうほど、とっても良いお天気でした♪
何と、この勉強会、当日は満席!!
オーストラリアでも発酵食がこんなにも着目されているんだなと実感しました!
参加者の大半は、自分自身や家族が何らかの食べ物に対する過敏症や不耐症を持っていたりする方が多かったように見受けられました。
今回の勉強会で発酵食として紹介があったのは、
ヨーグルト
クアルク(ドイツのチーズ)
キムチ
ザワークラウト
コンブチャ
やはり塩や砂糖、冷蔵庫などが無かった時にこういった発酵食が生まれたのは、万国共通なのですね!
世界の発酵食、他にも調べてみると面白いかもしれませんね。
(あ、でも個人的には台湾の臭豆腐はたとえ発酵食で健康に良くても匂い的にNGです・・・。食べれば美味しいとのことなのですが、まず私の鼻が受け付けてくれません・・・。シュールストレミングやくさやなどもそうです💦)
発酵とは、腐敗をコントロールすること。Fermentation=Controlling rotting
そして、発酵食を取り入れる基本的な考えとしては、腸内の良質な細菌数を増やすこと!
その場で試食をしたのですが、特に予想外に美味しかったのが、乳製品未使用のココナッツヨーグルト〜!!
ラクトースフリーなのですが、牛乳入りのものより口当たりがさっぱりしていて食べやすかったです!
小さい頃牛乳を飲んでお腹を壊したことがあるのですが(当時は冷たいものを急に飲んだからかと思っていました)、乳製品に含まれるラクトースを分解するラクターゼが少ないとそうなりやすいらしく、実に日本人の75%が乳糖不耐症とも言われているくらいです。
今は牛乳は大丈夫ですが、なぜかヨーグルトを見ると気持ちが悪くなり食べられなくなる時があるので、もしかすると軽度の乳糖不耐症かもしれません😿
ラクターゼフリーヨーグルトは意外と簡単に自分でも作れそうなので、今度作ったらレポしたいと思います!
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