紫外線対策 VS ビタミンD ②
前回の記事では、体調を崩した際に血液中のビタミンDの量が極端に少ないとお医者様から言われ、それが紫外線対策をしていたことに繋がるというお話をさせて頂きました。
今回の記事では、ビタミンDを増やすために私が始めたことをご紹介します☀️
Soram先生によると、血液中のビタミンD値が30ng/ml以上で正常と見なされ、40-70ng/mlが最適であるとのこと📝
一日にどのくらいの日射量が必要かどうかは、アメリカの食品医薬局が定めた指標だと49歳以下であれば200IUですが、Soram先生はそれでは足りないと指摘しており、またビタミンDの過剰摂取による副作用も一般的には心配されていますが、よっぽどのことがない限り過剰摂取にはならないと仰っています。
日照量と照射時間は、季節や緯度、皮膚の色など様々なファクターによって異なるようです。
例えば、緯度42度のボストンでは4月から10月まではUV-Bが照射されるのですが、11月から3月までの冬の季節は35度以上の緯度に位置する場所では、何時間太陽の下にいようともビタミンDは全くもって摂取出来ないらしいのです😱
また、緯度70度のノルウェーなどでは、冬場はタラの肝臓を食べてビタミンDを補っているところもあるようです。
では、どれだけ太陽に当たれば良いのかという話ですが、Soram先生曰く、夏の日中に腕と足を12分照射すれば約3,000IUのビタミンDを摂取出来、20分であれば20,000IUまで摂取出来るということです。(白人女性の場合)
私のような日本人は黄色人種なのでもう少し時間がかかると思うので、私は最低12分を目安にしています。
私の方法としては、
① 朝起きたら、腕と足が出るノースリーブ&ショートパンツに着替え、バルコニーに出る
② 太陽に背を向けるようにし、立ちながらのストレッチ&深呼吸をしながら日光浴♪
最近は涼しくなってきたせいか体が冷えており、日光浴をすると体がぽかぽかしてきます^^
キーポイントとしては、日光浴をする箇所は、腕と足のみにしているところです。
また、日焼け止めを塗ってしまうと効果が出ないので、素肌で行っています♪
実践してからまだ血液検査をしていないため、数値での効果は分かりませんが、体調は崩すこともなく、気分的にもとっても清々しいので精神衛生上は良さそうです^^
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